2025干支
   
   
<材料>
・胴 表裏×各1枚
・頭上・頭下(あご)各1枚
・口 1枚 
 
<作り方>
1胴
@中表、0,5cmの縫い代で
 両サイドを縫い合わせ輪
 にする。始めと終わりは引
 っかける。
A表(無地)を上にしたいの
 で裏をみてしっかりきせを
 かける。
 
 
B下のほうを0,5cmでぐし縫い
 し縫い縮めたら、何回か縫
 い目のすぐ下を針を横にし
 て強くすくい玉留め。
 
 
C表に返し形を整える。 
 
2 頭
@頭の上と口の上側を合印で
 合わせ返し縫いをしたら反対
 側の合印まで縫う。
 
 
A合印の手前で返し縫いをした
 ら頭の下(あご)と合わせ四つ
 どめ。針を表に出し3枚を同じ
 巾、同じ高さで揃え、縫い目の
 すぐ下をすくい強く糸を引き、針
 を裏に出す。
 
 
 
 B糸が重ならないように返し縫
 いをし口の下と頭の下を縫い
 合わせ反対側の合い印まで縫
 ったら四つどめ。
C返し縫いをして下まで縫い玉
 留め。反対側も上から返し縫
 いをして下まで縫う。
D切り込みを入れたら縫い目を
 伸ばし、表の返す。
 
E頭の先に綿を少し入れたら
 下のほうにも綿を入れる。
 四つどめ辺りには綿を入れ
 ない。
F裾を縫う。
 
 
3仕上げ
@胴の真ん中を空けて綿を
 円錐の形のイメージで多め
 に入れ、真ん中に頭を置く。
 
 
A返し口をぐし縫いし縫い縮
 める。頭と胴の縫い目を合
 わせて絞ったらひだを整え、
 縫い代を内側に入れて頭と
 胴をひだを潰さないように縫
 い留める。・きれいに出来な
 いときは2度縫い。●頭の角
 度のバランスを整えるために
 縫い合わせの時に調整。
 
 
 
B糸目を揃え表側を縫ったら
 裏側の手前で絞ってひだを
 整えたら返し縫い。
C同じように裏側を縫い縮め
 返し縫いをして玉留め。
 
 
D2本目も同じように表裏ごと
 に縫い縮める。
 
 
E目を切り取りボンド付け。
F口の開き方が大きくなって
 しまったので糸をかけて小
 さくした。
 
 
 
●頭と胴は同じ色が一体感が
作りやすい。少し頭を傾けても
よいかも。