2024年の
      
紫陽花
 
  
<材料>作りやすい大きさ
土台 一辺10cmの正方形
花びら 8cm×4cm
       ×20個前後
葉 14cm×7cm
<作り方>
1土台
@4つに折って写真のよう
 にカット
 
A縫い代0,5cmでぐし縫
 いし縫い縮める。糸は切
 らない。
B綿をふんわり入れて、し
 っかり縫い縮め2,3山す
 くって玉どめ。
 
 
2 葉
@中表で正方形に折り、
 各辺1/2に印を付ける。
 
A写真のように印を書い
 て返し口を残し縫い合
 わせる。●始めと終わ
 りは返し縫い
 
B切り込みを入れきせを
 かけたら表に返し形を
 整える。●綿は入れな
 い。葉脈はお好みで 
C返し口はそのまま
 ●花を載せるたときに
 必要なら閉じる。
  
 
3 花びら
@中表で正方形に折り、
 親指分ぐらいを残し縫
 い代0,3cmで返し縫いで
 スタート。角は半目飛ば
 し。終わりは返し縫いで
 玉どめ
A角と返し口はていねい
 にきせを掛け表に返し、
 形を整える。
B四隅だけにに綿を少し
 ずつ綿を入れたら返し
 口を閉じる。
C写真のように端から0,5
 cmのところから反対側  
 0,5cm控えところまでを
 小さめのぐし縫いをし
 絞る。
Dそのまま山をすくって
 強く糸を引き玉どめ●裏側ま
 でしっかりすくう。●糸は
 切らない。
 
 
EDに対して垂直になる
 よう端まで0,5cm残して
 ぐし縫いし絞る。山をす
 くって中央に戻り絞り玉
 どめする。
 
 
F反対側も同じように縫っ
 て絞り形を整える。
 
 
F2本取りで中央にしべを
 蝶々結びで作り、輪を切
 って中心にボンド
 
 
 4 仕上げ 
@土台と花びらの数はバラ
 ンスを見ながら下から上に
 向かって付けていく。
●土台と花は二回以上しっ
かりきつめに糸を引き一回
ごとに玉どめをする。

A花が付いたら、葉に載せ
 てそこをしっかりまつり付
 ける。●必要なら返し口を
 閉じる。
 
途中ですが 
 
 
●ボリューム感は減るが一重
はより手軽に作れる。二重と
混ぜて使うと良いかも。
 
 
●一重と二重を重ねて八重
というのもあり。
 
 
 しべは蝶々結びの他に
刺繍糸を玉どめ5回ぐらい
刺したり(左)、端布の(色
違いもいい)下をぐし縫い
糸目を隠すように中央に縫い付ける。色々工夫しよう
 

生徒作品
★手前が基本。奥は一重
仕立て。芯を大きめにする
とボリュームが出て豪華。 
 
生徒作品
★手前と右上が一重仕立
て。基本は裏と表の色を変
えて変化をつけている。