2022

   内裏びな
 
         
<材料>
 ・本体台紙:工作用紙ぐらいの厚みのボール紙
   サイズは隣の写真
   高さ7,5cm 中心角160度の扇型から
   高さ1cm、中心角160度の扇型をカットする。
  ・底      7cmの円×1
  ・底の表布 8cmの円(袴と共布)×1
  ・袴 本体台紙上部から4cm+0,5cm(のり代)
     の高さ。巾は中心から3/4ぐらい
  ・袴紐 1cm×4cm
  ・着物 14cm×16cm 表・裏各1
  ・袖ふき 3cm×15cm×2
  ・半襟  1,5cm×10cm×色違い3枚
  ・つなぎ衿 白木綿 2cm×10cm×1
  他小物 髪  
   
 
         
  <作り方>
1 本体台紙
@0,5cmぐらい重ねてジョイント
 ●ボンドや糊、セロテープより
  きれいに早く形が出来る。
   
  A継ぎ目の反対側を正面とし
 親指で頭をのせるへこみを
 作る。
         
  2 頭
@直径7cm円の0,5cmをぐし縫
 いし綿を丸く畳んで入れ、縫い
 縮める。
A目は60番黒ミシン糸2本取りで
 1/2のところを写真のように2回
 刺す。口と眉ずみはボールペン
   着物の型紙  16cm×14cm

@タテに14cmの直線を引く。

A上から6cmのところに印を付ける。

BAの上を中心にして左右に直線4cmを引き、左右の返し口 

CAのさらにした2cmに印を付け、左右に直線8cmを引く。袖口

DAの印を中心にして半径8cmの円を引く。 

E返し口の端から袖口に向かって直線で6cmに印を付け、Aの
 6cmの印と直線で結び袖山。 

F袖口と袖山の端をカーヴで結ぶ。 
 
     
  B@-Aにボンドをべったり付け
 頭をのせしっかり留める。

    
 
 
     
  C台紙と頭をつなぐ白木綿は
 横長に折り、台紙の後ろ中心
 にボンドを付け、きつめに着付
 けていく。●下前を引くと緩みが
 ないようにしっかりする。点の
 ボンドで固定
  5 着物
@型紙を伸びにくい方の生地
 に写したら、もう一枚を重ね
 ピンでしっかり固定
A中表でBの端から反対の端
 まで0,5cmで縫い合わせる。
B真ん中の6cmを0,5cmで一
 周し縫ってから切りはなす。
     
  D半襟をCと同じ手順でつけて
 いく。●中心の重ねはずれな
 いように。下にいくほど気持ち
 広くすると美しい●男雛は後ろ
 の襟足が見えるので丁寧に。
 
    BAには切り込み、Bの先端
 にも切込みを入れ表に返す。
C裏布がふきのように見えるよ
 う0,3cmぐらい出し指アイロ
 ンでしっかり形を整える。
 
         
  E女雛はDの手順で後から髪
 を付けていく。●男雛は髪を先
 につけてから髪先を半襟の中に
 入れて仕上げる。
    C左右の返し口から少しずつ
 綿を入れ裾に膨らみを作る。
 ●ハサミなどを使うと便利
 ●綿を全体に入れてしまうと
 どてらのように見えるので
 注意
 
  
         
  3 髪
ポリエステルミシン糸60番黒
@女雛 文庫本の長い方で80回
     わき髪 指4本40回
 男雛 指4本  80回
     わき髪  40回
  
    D袖山を折って袖をお試しで
 作る。
 
         
  Aそれぞれ真ん中を結び、両端
 の輪を切っておき、ハサミ先や
 櫛できれいに揃えておく。●髪
 先は一番最後にそろえるので
 触らない。
 
    6 袖ふき
@裏に綿を横長に細くおく。
A表を見て半分に折り、輪と
 反対側をぐし縫いする。
 ●無地をおすすめ
 見た目がスッキリでよい
 
         
  B頭の頂点に点でボンドをおき、
 後ろ髪をすき間はないようにき  れいに整えておく。
C脇髪は耳の位置にかかるよう
 顔がきれいに見えるよう位置を
 決め少なめのボンドで固定
●付け方は男女同じ 
    B半分に折り袖口にたっぷり
 ふきが見えるように入れ、
 形を整えたら3点ほどボンド
 をおき固定
C袖口は四つどめ、縫い代は
 内側に折り込んで糸で留め
 る。
 
         
  4 袴 
@本体台紙の上から2cm下、
 裾はのり代として0,5cm増や
 す。巾は後ろを開けて3/4ほ
 ど四方をたるみを出さないよう
 貼る。
A袴の紐は三つ折りボンドで固定
    7 着付け
 後ろ中心を合わせ袖口が
 前で合うようにし、後ろのし
 わを引いて形を整える。 
         
  B0,5cm内側をぐし縫いし縫い
 縮め底の大きさに切ったボール
 紙を入れ綴じる。●本体の底に
 大きさを合わせると安心 
  
    8 仕上げ 

女雛
@髪を後ろ、わきに振り分け
 直して形を整える。脇髪は
 少なめにとって左右赤の手
 縫い糸結ぶ。
 
         
  C本体の方にボンドを点でおき、
 底を貼り合わせる。前をピタッと
 合わせ着物で見えないので
 調整は後ろ
    A後ろ髪の両脇は少し緩ま
 せて形を作る。後ろ真ん中
 はまっすぐ下に流し2カ所
 ほどリリアンで結ぶ。
B髪は最後に床屋さんお手
 つきで一気にカット
 
         
          簡単なのは中心角
 90度ぐらいの扇型の台紙を
 作り0,5cmののり代を付け
 た生地又は紙を貼り付ける。
  
   生徒さんの桧扇
 薄い紙を折り、上から布を
 貼り付け何種類かの糸を巻
 き付ける。
         
 男雛 冠(黒) 縫い代0,3cm
@甲 直径4cmの円の周りをぐし縫いし、綿を少なめに入れ縫い
 縮める。Aこじは4cm×2cmを半分に折り上部に丸みを付け縫
 い綿を薄く入れ下を縫い縮める。 Bえいは3cm×1cmのコピー
 用紙にボンドを付け一回り大きく切った布で貼り合わせきれいに
 カット。カーヴを付けたいときはボンドが乾く前にそりを作る。 C
 笄(こうがい)は楊枝を適当な長さにカット、黒マジック Dボンド
 で組み立て頭部には形を整えながら糸又はボンド付け
 
   
 笏(しゃく)
 形は違うが作り方は扇と同じ。大きさはカット前のえいと同じ。
  こちらは前身頃も付けてみた。