姉さま
 
稲取伝わるおかたごろを
  アレンジ。
  綿帽子は姉さんかぶりに。
  黒衿を掛けて庶民らしさを。
  帯は大きなまま、スレンダ
  ーなフォルムでも着物の下
  の綿が女性らしさを作る。
 
         
  1  頭を作る
@ 0,3cm内側をぐし縫いし
 細長く絞り、綿を入れて玉
 留め
    3 帯を作る

@ 部品は3つ    
         
  A 後ろに楊枝を差し込み
  糸で留め、楕円に切っ
  た布を蓋をするように
  ボンドで固定
    A 半分に折った帯を胴に
  キッチリ巻き付ける。
         
  2 胴を作る

@ 内衿を2枚、横長に折り、
 楊枝を隠すように隙間なく
 形良くボンドを付ける。
  B 山をとって形を作り斜めに
 しっかり綴じ付ける。
         
  A 綿を薄く広げ、内衿の下に
  なるよう長方形に広げる。
  
 
    4 姉さんかぶりを作る
 
 @ 生地を半分に折り両端を
   立てるようにつまみ真ん中
   を糸でとめる。
         
  B 糸を巻き付け、芯になるよう
  綿を固定する。
 
     A あごが見えるくらい深く
   かぶせ、ボンドでとめる。
  
         
  C ボンドで半分に折った黒衿を
  着物の生地に貼り付ける。
     
         
D Bの背の中心にボンドをつけ、
  前側を折り左前で着物を着せ
  る。
  後ろから見るとこんな感じ。
     
     
       作り方は同じ
   髪の形を少女らしく
 芯をボール紙にしたので
 体つきが硬い感じ
  E さらに肩を作るように両端を
  折って縦長に形作る。